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河北印刷は、オンデマンド・プリンティング推進委員会が主催する2001年オンデマンドアワードに(株)新教出版社様の「ギュツラフ訳聖書」を出展し、入賞をいたしました。
オンデマンドアワードとは、オンデマンド・プリンティング推進委員会が、日本おけるオンデマンド・プリンティングの認知度の向上を目的として、戦略的ビジネスの構築、先進的技術の導入、革新的サービスの提供などの実例を持った企業またはプロジェクトの表彰を行う賞です。
今回の受賞は、全社員の努力の成果はもとより、日頃よりご協力いただいています提携会社、そして、長年当社を支えていただきましたお得意先様のおかげと考えております。
つきましては、以下に受賞時の当社社長の挨拶と、会場に展示されましたパネルの文章、写真を掲載させていただきます。ご興味があれば、是非ご一読ください。
<受賞挨拶>
本日はオンデマンドアワードに選定いただき誠ににありがとうございました。私どもは約6年前にカラーオンデマンド機EーPRINTを導入、引き続きモノクロオンデマンド印刷機のDocuTechを導入し、この分野のマーケット開拓に努めてまいりました。今回の受賞はこの6年間全社員の努力の成果
と非常にうれしく思っております。6年前は電算写植・MACDTPなどを導入、製造部門では一部LANで結んでおりましたが、まだネットワークを意識する状況ではありませんでした。オンデマンド印刷機を導入してデジタル化・ネットワーク化を意識した仕事をする様になり、その意味からはオンデマンド印刷は弊社にとってデジタル化ネットワー化の扉であったとも言えます。また今回の受賞は従来からの強みであった文字印刷・特殊製本の技術を十二分に生かすことが出来た非常に面
白い企画であり、現場の苦労は大変でしたが、納得できる製品が出来たと思っておりましたところ今回の受賞となり、社内全員喜んで今週はお祝いのメールが飛び交っております。これを機会にオンデマンド印刷のアプリケーションの開拓に今迄以上に努力して、オンデマンド印刷の益々の発展に寄与したいと思っております。本日は本当にありがとうございました。
河北印刷株式会社 代表取締役社長 河北喜十良
<ポスター>
21世紀を迎え、世界はネットワークで結ばれ、すべての情報がデジタル化されるデジタル・ネットワーク社会となってきました。河北印刷では、このデジタル・ネットワーク化に先行して対応し、各種マルチメディアの企画・制作に取り組み、オンデマンド印刷を含むフルデジタルコミュニケーションのサポートでお客様のさまざまなご要望に応える努力をしております。
また、伝統に基づく『本つくり』や、『美術印刷』にも長年培った印刷・造本の技術を生かし、自治体史・学校史などから、伝記・歌集・絵図集・写
真集等々の製作を続けています。 新しい時代への対応と会社の経営方針である、国家・社会に有益で得意先に喜ばれる会社であることを常に忘れず、お客様のご要望にフレキシブルに対応して最高のサービスで社会の発展に貢献できる企業をめざしております。
ドキュテックによるオンデマンド印刷は、大学の紀要(論文集)、研究所の所報(成果
報告書)、自費出版、取扱説明書(マニュアル)等、多品種で比較的少部数のモノクロ印刷に威力を発揮しています。データから直接プリントできるメリットもさることながら、X-DODとの組み合わせで、反射原稿のスキャニング・編集、そしてPDFへの加工や、データ配信も実現しています。今回、エントリーさせていただきました、(株)新教出版社様の「ギュツラフ訳聖書」につきましても、現物をX-DODでスキャニングして修正加工し、ドキュテックにてプリント。用紙も現物の和紙に近い風合いの紙を採用いたしました。この刷本を弊社の伝統的な「本造り」のノウハウをもとに、和綴じ製本をし、3分冊をケースにセットした上で、納品いたしました。コンテンツのデジタル化を伴うオンデマンド印刷と、糸かがり上製本や、和綴じ製本という伝統的な製本形態を融合させ、クライアント様にも大変喜んでいただける書籍を制作することができました。
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