雪の京都御所建礼門
平安京以来内裏は度々炎上し、現在の御所は南北朝時代(14世紀)にこの地にあった里内裏、土御門殿を皇居と定め、これを中心に拡張されたものである。紫宸殿は、歴代天皇の即位式など天皇一代の最重最大の儀式が行われるところである。
祇園祭山鉾巡行
日本三大祭の最高を誇る祇園祭は、平安初期(869年)疫病退散を祈って矛を立て、祇園社に詣でたことが初まりで、毎年7月17日には、伝承の染織、工芸、美術の粋を集めて八基の鉾と22基の山が堂々と都大路をねり歩く。
銀閣寺
延徳元年(1489)足利義政の山荘として建てられたもので、正式寺名は滋照寺という。庭園は東求堂と銀閣を結ぶ錦鏡池をめぐる池泉回遊式と、方丈前庭の枯山水とが巧みに合成されている。
嵐山渡月橋
嵐山は平安朝の頃から大宮人達が雅やかな舟遊に興じた名勝地で、花見、鵜飼、もみじ狩り、雪見舟など四季とりどりの風趣に富み、古くから広く知られている。
茶の湯
客を茶室に招き入れ、茶をたててすすめる作法としてに芸道は、今や日本固有の伝統文化として、我国のみならず。全世界に広く普及しつつある。
京舞妓
新春の京舞妓
宇治平等院鳳凰堂
京都の東南、宇治川畔にたつ平等院は、もと藤原道長の別荘であったが1052年に、寺となる。典型的な平安貴族の建築様式であり、鳳凰堂には、定朝作の阿弥陀如来(国宝)が安置されている。
平安神宮応天門
明治28年(1895)に、平安奠都1100年を記念して創建され、桓武、孝明の両天皇を祀る。往時の平安京大内裏朝堂院の規模を8分の5にしたもので、神苑には橋殿をかけた廻遊式庭園があり、春のしだれ桜が特に美しい。
二条城
慶長8年(1603)徳川家康によって造られ、以来徳川将軍家の京都屋敷となったが、慶応3年(1867)15代将軍慶喜はこの城内で大政奉還を上奉した。城内は建築物、襖絵、彫刻、庭園など見どころは多い。
三千院往生極楽院
三千院はもと梶井宮と称し、天台三門跡の一つである。庭は二箇所にあり、書院の南院を聚碧園と言う。池泉は清らかに澄み、築山と多くの刈込を配し、塔燈籠、手水鉢をおいて、まことに美しい。
大文字送り火
京のうら盆の8月16日の夜、東山三十六峯の一つ、如意ヶ嶽にともる精霊の送り火である大文字の火は、歴史も古く、由緒も深い。市民には、ゆうく夏を惜しみ、秋風のおとずれを思わせる風物詩としてなつかしまれている。
東寺の塔より叡山を望む
東寺の塔は、総高55mで我国の塔の中では最高である。1644年、徳川家光の再建であるが、永く古都のシンボルとして親しまれ、写真右手の京都タワーと好対照である。
清水寺
宝亀11年(780)に坂上田村麻呂の祈願により創建されたが、現在の建物はほとんど寛永10年(1633)徳川家光によって再建されたものである。”清水の舞台”で名高いお堂はこの寺の懸崖造りの本堂である。
龍安寺石庭
宝徳2年(1450)徳大寺家の別荘を細川家の壇那寺としたもので、庭園は相阿弥の作と伝えられる。”虎の子渡し”と呼ばれる名園である。
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